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RunSQL メソッドは、Visual Basic で RunSQL アクションを実行します。

式 。 RunSQL ( SQLStatement , UseTransaction )

expression : DoCmd オブジェクトを表す変数。

パラメーター

必須 / オプション バリアント型 アクション クエリまたはデータ定義クエリのための有効な SQL ステートメントを文字列式で指定します。 この文字列には、INSERT INTO、DELETE、SELECT...INTO、UPDATE、CREATE TABLE、ALTER TABLE、DROP TABLE、CREATE INDEX、または DROP INDEX ステートメントを使います。 他のデータベースにアクセスする場合は、IN 句を含めます。 UseTransaction バリアント型 True (1) を使用して、このクエリをトランザクションに含めます。 トランザクションを使わない場合は、 False (0) を使います。 この引数を指定しないと、 True (既定値) が使われます。

RunSQL アクションを使用して、対応する SQL ステートメントを使用して Microsoft Access アクション クエリを実行します。 また、データ定義クエリも実行できます。

この方法は、Access データベースにのみ適用されます。

SQLStatement 引数の最大長は 32,768 文字です (マクロ ウィンドウの SQLStatement アクション引数とは異なり、最大長は 256 文字です)。

次の例では 、Employees テーブルを更新し、各セールス マネージャーのタイトルを Regional Sales Manager に変更します。

Public Sub DoSQL() 
    Dim SQL As String 
    SQL = "UPDATE Employees" & _ 
          "SET Employees.Title = 'Regional Sales Manager'" & _ 
          "WHERE Employees.Title = 'Sales Manager'" 
    DoCmd.RunSQL SQL 
End Sub
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